デントリペアで直せる凹み、直せない凹みとは?

解説

~プロが教える判断ポイント~


車にできた小さなヘコミ、気になりますよね。
「ぶつけた覚えはないけど、いつの間にかドアにヘコミが…」
そんなとき、板金塗装ほど大げさにせず、短時間・低コストで直せるのが**「デントリペア」**です。

でも実際、「うちの車は直せるの?」「どんなヘコミなら対応できるの?」と疑問に思う方も多いはず。

今回は、プロの目線でデントリペアで対応できる凹み・難しい凹みについて解説します。


デントリペアとは?

デントリペアとは、塗装をせずに車の凹みを裏側から専用工具で押し戻す技術です。
特徴は以下のとおり:

  • 塗装をしないため短時間・低コスト
  • オリジナル塗装をそのまま残せる
  • 板金塗装に比べて車の価値を保ちやすい

小さなドアパンチや飛び石、雹(ひょう)による凹みに特に向いています。


デントリペアで直せる凹みとは?

✅ 小さくて浅い凹み

一般的に、直径5cm以下・深さが浅い凹みはデントリペアで対応可能です。
特に、ドアやボンネット、フェンダーなどの比較的平らな部分にできたヘコミはきれいに仕上がります。

✅ 塗装に傷がついていない

デントリペアは塗装をそのまま残す技術なので、塗装が割れていない・傷がないことが前提です。
キズがある場合、デントリペアでヘコミは戻せても、塗装の補修が別途必要になることがあります。

✅ 工具が届く場所のヘコミ

車の構造上、工具が入らない場所にはアクセスできないため、
ドアの中央やボンネットの中央など、裏から押せる場所にあるヘコミは対応しやすいです。


デントリペアで直せない(難しい)凹みとは?

❌ 塗装が割れている・剥がれている

ヘコミだけ直しても、塗装が割れていれば再塗装が必要です。
そうなると板金塗装のほうが適しているケースもあります。

❌ パネルの端やプレスラインがつぶれている

ドアの角やプレスラインにできた深いヘコミは、
力のかかり方が複雑で、完全に戻すのが難しい場合があります。

※ただし、プレスラインでも修復可能なケースもあるため、状態次第です。

❌ アルミや超高張力鋼のパネル

アルミ製のボンネットや、最新車種に使われる超高張力鋼は、
硬くて変形しにくく、非常に修理が難しいです。

当店ではアルミパネルにも対応可能ですが、難易度が上がるため、事前に状態確認が必要です。


実際の施工事例

例①:ドアパンチでできた直径2cmのヘコミ(塗装に傷なし)
→ 約30分で施工完了。お客様からは「どこにヘコミがあったか分からない!」との声。

例②:ボンネットにできた雹による複数の浅いヘコミ
→ 1時間程度で修復。板金より安く、車の価値もキープできました。

※実際の写真を使ってのビフォーアフター記事も、今後掲載予定です。


迷ったら、まずは写真でご相談を!

「このヘコミ、直せるのかな?」と思ったら、まずはスマホで写真を撮ってお送りください!
多くの場合、写真である程度判断できます。出張見積もりも無料で承っています。


まとめ

デントリペアは、条件が合えば最も効率的なヘコミ修理です。
逆に、無理に施工しようとすると仕上がりに影響することもあるので、判断はプロに任せてください。

「塗装を残して直したい」「費用を抑えたい」「すぐに直したい」
そんな方に、デントリペアはおすすめの選択肢です。


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東京デントリペア
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